1.会社概要

2.代表者経歴

東京農工大学工学部修士課程「水溶性物質の分子間相互作用」を修了後、日本化薬・薬品研究所「医薬品の包接化合物」、凸版印刷・中央研究所「樹脂グラビア印刷システム」、シチズン時計・技術研究所「液晶素子」、「フルカラー液晶パネル／国際学会SIDに1985年発表」、「米国企業との合弁事業企画」等を担当。

3.会社略歴

代表者が“電子カーテン”とも言える「調光ガラス」を課題にして、1990年にシチズン時計をスピンアウト、創業した研究開発型のベンチャー企業です。

自然エネルギーを利用して自動的に可逆変化するインテリジェント材料「自律応答型調光ガラス」を、 約１０年かけて基礎的な発見から研究開発・生産技術・自社製造工程までを確立し、世界で初めて1998年に実用化・市販を開始しました。

その成果に対し、基礎研究について21世紀型省エネ機器「資源エネルギー長官賞」、実用化技術の開発について日本経済新聞社「日経地球環境技術賞」を受賞しました。 また、日米欧の国際学会、論文、学会誌、マスコミ等で弊社の成果が発表されており、国際特許、日本国特許にも出願・登録されています。
さらに、内外の大学・研究機関により評価研究が行われており、その結果が国際学会、論文、学会誌等でも発表されています。また、内閣府・「総合科学技術会議（第44回）」において最近の科学技術の動向で展示紹介されました。